5月19日、京王線若葉台駅へのエスカレーター設置要望交渉で、稲城市民の方を始め、岡田学・稲城市議、坂井和歌子・衆院比例東京ブロック予定候補とともに聖蹟桜ヶ丘駅前の京王電鉄本社を訪れました。
4年前にも同様の交渉を京王本社で行っており、今回が2回目の交渉となります。
「エスカレータ設置計画は白紙に戻った」と京王が後ろ向きの回答
京王電鉄担当者とお話をしたところ、このコロナ禍で外出自粛やテレワーク推進で電車利用者が減少し、電鉄事業の業績も大きく落ち込んだということでした。そのため、電鉄事業の継続を第一優先とさせるため、若葉台駅のエスカレーター設置は白紙に戻ったと大変残念な回答となりました。
エスカレータ設置の需要はますます増える…再度の検討を要望
稲城市は都心からの移住など近年、大きく人口が増えている自治体です。特に若葉台周辺の人口増加は顕著です。そういったなかで、稲城市民からの若葉台駅へのエスカレーター設置への要望は今後ますます大きいものになっていくと考えます。
このことをお伝えし、若葉台駅エスカレーター設置については、白紙ではなく、前向きに検討していただけるよう改めて要望書を京王電鉄担当者に提出しました。
上杉ただし
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