2021年4月29日木曜日

稲城 若葉台のミニつどいに参加【こんにちは上杉ただしです No.3】

 4月17日(土)、上杉ただし都議予定候補は、稲城・若葉台地域のミニつどいに参加しました。
上杉さんは、「氷河期世代の自分の経験とも重ねて、正規・非正規の格差をなくしたい。政治で、正規中心に戻すだけでなく、良くしたい」と熱く訴えました。参加者からは「これからの若い人に期待しています」「今年は都議選・衆院選がある。がんばろう」との声が寄せられました。




活発に出された多摩市の女性の願い【こんにちは上杉ただしです No.3】

「新日本婦人の会」多摩支部内の共産党後援会の集いに参加しました。20数名の方たちの熱気にまず圧倒されました。私の政策の柱と決意を述べたのち、都政への願いをお聞きしました。
文科省は35人学級へ重い腰をやっとあげましたが、現場の先生や事務の方からは、「昨年6月の半数登校を経験して、少人数は子どもたちと先生のゆった
りとした学習環境になることを実感した。早く30人学級を中3まで実施してほしい」の声が上がりました。障がい者・病院・訪問介護・三多摩格差など次々に出された要望は、東京都がやる気になればできることです。都政につなげる役割を期待されていると実感しました。(4月17日、上杉・記)

上杉ただしの ツイート&ツイート 【こんにちは上杉ただしです No.3】

大阪府では、感染者が連日1,000名を超え、ついには重症者病床使用率が100%に達したということがしきりに報道されています。大阪のほうが東京よりもひどい感染状況であると考えてしまいますが、本当にそうなのでしょうか? 東京都と大阪府がそれぞれ公表しているデータから検査数・感染者数の一週間平均をとったものを算出しました。

検査数が大阪よりも少ない東京都

まず目につくのが、ここ1週間の検査数です。大阪は約14,000件に対して、東京では8,500件程度。大阪のほうが東京よりも1・65倍の検査をおこなっていることがわかります。検査を多くおこなえばおこなうほど、陽性者数も多くなることは当然です。

東京は右肩上がりの陽性者率

陽性者率を見ると、大阪では7・95%(4/22)、東京では7・60%(4/22)と大差ありません。つまり、東京でも、大阪と同程度の検査件数を実施すれば、陽性者数も大阪と同様に1,000名を超える可能性があるということです。陽性者率の傾きをみると、大阪では8%程度で落ち着いている(ほぼ水平)のに比べて東京では右肩上がりです。今後、東京のほうが大阪よりも深刻なコロナ感染状況になることも予想されます。
 無為無策でここまでコロナ感染を拡大させた菅政権・小池都知事の責任は極めて重大です。7/4の都議会議員選挙、そのあとの総選挙で必ず政権交代を実現させましょう!

※東京都が毎日公表している検査数が4/22以降されなくなりました。東京都には至急、検査数のデータ開示を求めます。


 

2021年4月28日水曜日

都議選・総選挙ダブルの躍進で 東京から 日本の政治 変えよう!【こんにちは上杉ただしです No.3】

 全都オンライン演説会…志位委員長が訴え 上杉都議予定候補も参加

「都議選・総選挙でのダブル躍進を」と4月21日(水)夜、オンラインによる全都演説会がおこなわれ、志位和夫委員長が「都議選で前回の19議席を必ず確保しさらにいっそうの躍進をめざす、総選挙では比例東京ブロックで3議席(現在2議席)を奪還しさらに史上初の4議席をめざす、小選挙区でも議席をもぎ取ろう」と訴えました。また、作家の室井佑月さんが「日本共産党を応援します!」という激励メッセージを寄せました。同時視聴者は、15,000人に達しました。われらが上杉ただし予定候補も参加し、力強いポーズで紹介されました。

共産党が伸びれば政治は変わる!

志位委員長は演説の冒頭で、2013年、17年の都議選で日本共産党が連続して躍進したことで、たとえば、認可保育所の数が1・7倍になったことを例に「日本共産党を伸ばせば政治が変わる」「今年の都議選で3度連続前進して政治を変えよう!」と訴えました。
またこの間のコロナ対応でも、日本共産党の「PCR検査を拡大し感染を封じ込めよ」という主張が政府を動かしはじめ、菅政権も規模拡大の方向に舵を切りはじめ、小池都政も、4月の補正予算で高齢者・障害者施設等への「週1回」の検査のための予算を計上するという大きな変化をかちとっています。
そのことを紹介したうえで志位委員長は、「第4波」は自民・公明の菅政権による人災であり、大規模検査の具体的な実行、中小業者に対する十分な補償、医療機関への減収補てんと病床確保、東京オリンピック・パラリンピックの中止など、いま政治がなすべきことを提起し、そのためには、日本共産党の前進がどうしても必要と訴えました。

都政を変える4つのチェンジ

では、都政をどう変える(チェンジする)べきか? じつは小池都知事のコロナ対応は菅政権以上のものではなく、「やっているふり」にとどまっています。このことを指摘したうえで志位委員長は、①医療、介護、障害福祉、保育など「ケア」に手厚い東京をつくること、②「稼ぐ東京」の名での大企業のもうけ第一の都政から、福祉と暮らし第一の都政に切り替えること、③ジェンダー平等を進め、個人の尊厳を大切にする都政をつくること、④米軍横田基地への空軍オスプレイ配備、無法な低空飛行をやめさせ、平和な東京をつくること「4つのチェンジ」を提起し、内容を紹介しました。

本当の対決構図は、日本共産党VS自民・公明・都民ファースト

最後に志位委員長は、「都議会議員選挙の本当の対決の構図は、日本共産党対自民・公明・都民ファーストにある」と強調し、そのうえで「都議選での日本共産党の躍進は、菅政権に対するサヨナラの審判となるとともに、市民と野党の共闘を前進させる巨大なインパクトになる。都議選で躍進、続く総選挙で政権交代を実現し、野党連合政権をつくろう!」と訴えをしめくくりました。

決意のポーズをとる上杉ただし予定候補
決意のポーズをとる上杉ただし予定候補



2021年4月21日水曜日

上杉ただしのツイート&ツイート 【こんにちは上杉ただしです No.2】

  私は、これまで多くの時間を非正規(派遣)として働いてきました。大学を卒業した時(2002年)は、就職氷河期で職に就(つ)くことができませんでした。悔しくてたまりませんでした。1年間の就職浪人中に国家資格を取得し、なんとか就職はできましたが、正規雇用ではなく派遣でした。
 世間では、バブル崩壊後の景気低迷による就職氷河期の世代(1993~2004年頃)を「ロスト・ジェネレーション」と呼んでいます。企業業績の低迷の結果、新卒の新規雇用を控えることが続きました。

資本主義を維持する調整弁…非正規労働

 しかし、この時代に爆発的に増えた業種があります。それが人材派遣業です。正規雇用の従業員よりも安価で労働力を確保でき、必要なくなればいつでも雇用契約を切ることができる人材派遣業が乱立したことで、正規雇用と派遣などの非正規雇用との間に大きな格差ができたのは間違いありません。
 政府は今頃になって、やっとこの「ロスト・ジェネレーション」世代に就職支援などの手を差し伸べようとしていますがまったく遅すぎます。
 1990年前半の「ロスト・ジェネレーション」世代は、すでに50歳を超えています。そのような方々に今後いったいどのような支援をしていくというのでしょうか。

根源には、政府と大企業の政策がある

 このようなことがおこった原因には、そもそもひたすら利潤を追求する資本主義の弊害があり、それをさらに極端にしているのが、いまの日本政府、大企業が推し進めてきた利潤第一の政策であると考えます。2度とこのような悲劇を起こさないために、今の日本政府・大企業の政策を大きく転換させる必要があります。
 一部の資本家とそれに関係する人たちだけに富が集中しているいまの資本主義は歪んでおり、人びとを幸せにはしません。そのことは、これ以上の経済発展が見込めないことにもつながります。

日本共産党とともに「人のくらし」第一の社会をつくりましょう!

 一部の資本家が貯めこんでいる富は、たくさんの人の悲劇の上に成り立っています。いまの資本主義を乗り越えて新しい社会へ、何よりも人間のくらしを第一に考える社会へと発展させていきましょう! そのような社会を私たち日本共産党とつくっていきましょう!

都政を変える要は共産党の議席を増やすこと! …稲城市で都政学習会を開催【こんにちは上杉ただしです No.2】

 4月11日(日)、日本共産党稲城市議団主催で都政学習会(稲城)が開催され、講師の藤野さん(日本共産党都議団事務局員)から「コロナ危機があぶりだした都政の歪み」「日本共産党都議団の実績」等について学び、上杉ただしさんから決意表明がされました。

「保健所が少ない」と認めない 小池都知事

 コロナ禍の中で各地の保健所の業務がパンクをして、陽性者数の増加に対応しきれていない実態は明らかです。かつての石原都知事と自民党による都政が保健所の縮小を進めましたが、小池都知事も保健所の数が少なすぎることを認めていません。
 多摩市や稲城市のそれぞれに保健所を設置させるためには、今度の都議選で上杉さんが議席を得る必要あります。

「東京でジェンダー平等を」…上杉さんの議席で

 また、ジェンダー平等や女性の性被害への対策について、これまで東京都は「対応する部署がない」と取り合ってきませんでした。それを日本共産党都議団が都議会で取り上げて、都の姿勢を変えさせてきたことも語られました。日本共産党の議席が増えれば、都政を変えることができます。
 上杉さんも決意表明で「シングルマザーなど本当に困っている人たちの役に立ちたい」と力強く述べました。





日本共産党都議予定候補27名がそろって訴え 上杉ただし予定候補(多摩・稲城)も参加…新宿駅西口 小池書記局長が応援演説 【こんにちは上杉ただしです No.2】

 都議選の日本共産党の27予定候補が9日、新宿駅西口に勢ぞろいし、小池晃書記局長とともに必勝へ向けた決意を述べました。多摩・稲城選挙区の上杉ただし予定候補も「都立・公社病院の民営化…独立行政法人化やめさせよう!」と元気に力強く訴えました。
 小池書記局長は、菅政権だけでなく東京都もコロナの検査に消極的で、都立病院つぶしをねらい、雇用や営業への補償も国の施策の枠を一歩も出ない、「菅政権と小池都政は全く同じ」「この都政を支えているのが自民、公明、都民ファーストだ」と批判しました。
 小池書記局長は、都議選での日本共産党の躍進で、コロナから命と暮らしを守る都政、大型開発優先から福祉を支えるまともな都政、個人の尊厳とジェンダー平等を進める都政への3つの転換を実現しよう! 総選挙での政権交代の流れをつくろう!と力を込めました。


小池書記局長と勢ぞろい	(○印が上杉候補)
小池書記局長と勢ぞろい
(丸印が上杉候補)




桜ヶ丘駅、貝取スーパー前などでも訴え

 10日(土)午後、多摩市の聖蹟桜ヶ丘駅交番前、諏訪・永山団地近くのきらぼし銀行前、17日(土)午後、多摩市の貝取「サントク」前、唐木田駅前で、上杉ただし予定候補の街頭演説が開かれました。
 上杉予定候補は、なぜ都議選に挑戦する決意をしたのか? 都議会に行って何をしたいか?力強くわかりやすく話し、大きな拍手につつまれました。

聖蹟桜ヶ丘駅前

スーパーサントク・貝取店前








2021年4月16日金曜日

 長崎市で生まれ育ち、被爆した祖母の思いを胸に街頭で訴えます。上京し、多摩市の「核兵器のない平和な地球をつくる都市」宣言の記念碑に感銘を受けました。「政府に核兵器禁止条約の批准を求める声を都議会でも上げ、何としても被爆者が生きている間に批准させる」と意気込みます。

 街頭宣伝を聞いていた男性(77)は「誠実で言っていることに筋が通っている」と期待を寄せました。
上杉予定候補が入党したのは2年前。党の駅頭宣伝で毎回ビラを受け取り、核兵器廃絶運動など平和に一生懸命な党の姿に共感したと話します。

 大学卒業後は就職に苦労し、長く派遣社員だった時期も。低賃金やパワハラで心身を病む労働者たちを間近で見てきました。育児を理由に非正規で雇われ、厳しい労働条件を強いられるシングルマザーの実態や、給食費などの支払いに苦労し、義務教育の無料化を都政に求める仲間の声を聞きました。
「生きることがつらい人がたくさんいる。そんな人が生きていてよかったと思える社会を、政治を変えることで実現したい」

 上杉予定候補のほか、都民ファーストと、同党を離党した諸派の現職、自民党前職が立候補する見込みです。

長崎総合科学大学工学部卒。党多摩稲城都政対策委員長。
(2021年4月17日付「しんぶん赤旗」より)

奮闘を誓う上杉ただし予定候補(写真提供:しんぶん赤旗)




2021年4月14日水曜日

上杉ただしの ツイート&ツイート 【こんにちは上杉ただしです No.1】

  私の職場で都政に対して求めていることについて、以前、アンケートをおこなったところ、2名の女性から、シングルマザーなどのひとり親世帯に対して補助を強化してほしいとの回答をいただきました。ひとり親世代、とくにシングルマザーの生活実態について、さらに詳しく聞いたところ、私が想像していたよりも、大変な状況であることがわかりました。

正規雇用で就職できないシングルマザー

 たとえば、シングルマザーの方が新しく仕事に就こうとしたときに、正規雇用で働くこと自体が非常に困難です。その理由としては、子どもの保育園や学童への送り迎えがあるため、9時~18時で勤務できないことや、子どもが病気になったときには、仕事を休まなくてはならないため、企業側としては正規雇用での採用をためらってしまうという理由があるようです。
 その結果、多くのシングルマザーの方は非正規雇用で働くしかなくなります。子どもの送り迎えもあるため働ける時間は1日で6時間程度。給料は手取りでは十数万円ほど。仕事が終わっても、食事の支度などで自分の自由な時間は全くもてません。心身ともにボロボロになると思います。
 さらに、家賃が安い家へ引っ越したいと思っても不動産屋がシングルマザーに対して家を貸したがらないということもあるようです。理由はシングルマザーは家賃を滞納しやすいためだとか.…‥。

生きやすい社会へ 公的な保障を

 あまりにも生きにくい社会ではありませんか。企業に対して、シングルマザーを雇用するために助成金や、シングルマザー個人に対しての手厚い社会保障も必要です。

コロナ・第4波を封じ込めましょう!  決め手は、PCR検査など「検査の拡充」です。【こんにちは上杉ただしです No.1】

 日本共産党は4月1日、志位和夫委員長が記者会見し、「『第4波』の封じ込めのために、あらゆる手だてを講じるべき重大な局面だ」として、①十分な補償、②大規模な検査、③医療機関への減収補填(ほてん)、④東京五輪・パラリンピック中止の決断…の4点を政府に求めました。このうち大規模検査について日本共産党は、菅義偉首相あての「緊急要請」で①高齢者施設・医療機関などへの頻回・定期的な社会的検査、②モニタリング検査の「1日10万件」への抜本的引き上げ、③変異ウイルス検査の全数検査を目指した大幅引き上げ…を提起しています。菅首相は「方向性は一致するが、量が違う」と国会で答弁しましたが、志位委員長は、「問題は、量だ。規模とスピードがまさに勝負だ」と、あらためて強調しました。

日本共産党は、国会でも都議会・市議会でも一貫してPCR検査拡充を訴える

 日本共産党は、昨年の第1波のときから、一貫して、専門家のみなさんとともに、このPCRなどの検査の拡大・拡充の必要性を、国会の場でも、都議会、多摩市議会、稲城市議会の場でも訴えてきました。しかし安倍政権も、これを引き継いだ菅政権も一貫して消極的でした。
 都議会の自民党、公明党、都民ファーストと一体の小池都政も、コロナ対策を決めた都の補正予算も、大半は国の支出金で、独自の対策はほとんどありません。
 菅政権は、日本共産党や専門家の指摘に応え、ようやく拡充の方向に舵を切り始めましたが、さきほど述べたように規模とスピードが間尺に合いません。

日本共産党の指摘が都への財政支援を求める意見書につながる

 日本共産党は、たとえば多摩市議会では、昨年の6月と7月の議会で、多摩市が市医師会の協力を得て5月から独自に始めたPCR検査の費用のうち、都の負担がわずかに1%であることを指摘し、このことが契機になって、7月31日の臨時市議会で都に財政支援などを求める意見書を全会一致で可決し、都知事あてに送付することができました。これを受けて、東京都市議会議長会からも同様の内容の意見書が送られています。

自民系会派が「(PCR検査に)税金をかけるのは不適当」と発言

 これに対し、自民党などの動きはどうだったのでしょうか? たとえば、多摩市議会の新政会(自民党+諸派、無所属)は昨年7月の臨時議会で「一般に新型コロナウイルスのPCR検査の感度は、……70%程度と認識されているようです。……明らかに無症状者へのPCR検査の感度というのは、相当程度に低い……。このような正確性の低い、ある意味、感染対策としては役に立たない検査を、税金をかけてまで実施するのは不適当ではないかと思う…」(第2回臨時会でのいいじま文彦議員の発言、20年7月16日)とPCR検査拡充にブレーキをかける役割さえ果しています。
 こういう政党に、コロナ封じ込めを期待することはできません。

私が都議会議員選挙に挑むわけ【こんにちは上杉ただしです No.1】

 みなさん、こんにちは! 上杉ただし(直)です。どうぞ、よろしくお願いいたします!
 私のニュースの創刊にあたり、「なぜ、私が、都議会議員選挙に出ることになったのか?」… まず、お話したいと思います。

「核兵器なくせ!」声あげる都議会に

 私は長崎市出身です。通勤途上の公園で市の「核兵器のない平和な地球をつくる都市」宣言の記念碑を見て、多摩市がいっぺんに好きになりました。多摩市議会は、1991年にこの「宣言」を全会一致で採択。
 多摩市長もいま、核兵器禁止条約に政府が賛同するよう求めています。私は、都知事も「核兵器禁止条約」参加を政府に迫る態度をとるよう都議会で働きかけます。
被爆の実相は、祖母(左)から繰 り返し聞きました。
被爆の実相は、祖母(左)から繰 り返し聞きました。

コロナ禍、都立・公社病院を守ろう!

 コロナ禍で医療ひっ迫の状況にもかかわらず小池都知事は、都立病院・公社病院を弱体化させる独立行政法人化計画を続けています。多摩南部地域病院もその対象です。弱体化させない! その願いを私に託してください!


「格差をなくせ!」その願いを私に

 私は携帯電話会社で技術職でしたが、長く派遣社員でした。都議会では、正規・非正規の格差是正を求めます。職場の同僚からは「学校の給食費も無償にしてほしい」など切実な願いも寄せられました。市町村と協力して実現するよう頑張ります。


 「こまっている人にやさしい都政へ」変える、その願いを私に託してください!

2021年4月4日日曜日

核兵器なくせ 胸に/上杉ただし(新)南多摩(定数2) (しんぶん赤旗 2021.4.2)

 

核兵器禁止を求める6・9行動(多摩センター駅前)

長崎市出身の私は、祖母から被爆の壮絶な体験を聞いて育ち、「戦争ノー」「核兵器をなくせ」と胸に刻んできました。通勤途中の公園で市の「核兵器のない平和な地球をつくる都市」宣言の記念碑を見て感動し、多摩市がいっぺんに好きになりました。


多摩市議会は、1991年にこの「宣言」を全会一致で採択し、多摩市長もいま、核兵器禁止条約に政府が賛同するよう求めています。私は、都知事も同じ姿勢に立つよう都議会で働きかけます。


コロナで医療ひっ迫の状況にも関わらず小池知事は、都立病院・公社病院を弱体化させる独立行政法人化計画を続けています。多摩南部地域病院もその対象です。ストップをかける願いを私に託してくださいと訴えています。


私は携帯電話会社で技術職でしたが、長く派遣社員でした。私は、都議会で、正規・非正規の格差是正を求めます。職場の同僚からは「学校の給食費も無償にしてほしい」など切実な願いも寄せられました。市町村と協力して実現するよう頑張ります。


「こまっている人にやさしい都政へ」変える、その願いを私に託してください!


うえすぎ・ただし

日本共産党多摩・稲城都政対策委員長


(2021年4月2日付「しんぶん赤旗」より)




https://www.jcp-tokyo.net/2021/0402/56378

Youtubeチャンネル

  動画を公開するためのYoutubeチャンネルを開設しました ぜひご視聴、高評価をよろしくお願いいたします。 https://www.youtube.com/channel/UCN-CDGP6Pg1V8QqEJ1vlfAQ